名刺
ビジネスにおいて基本である「名刺交換」
今回はその名刺の起源についてまとめました!✨✨
「ネット社会のこの時代にいまどき名刺交換とか必要ある?」
なんて声を聞いたりしますが、社会人にとって名刺とは「自分の所属を証明するもの」として役を果たしていますよね!
ではそもそもその名刺はいつ頃から使われるようになったのでしょうか?
古代中国、漢王朝の建国者である劉邦(リュウ ホウ)が使ったという説であったり、はたまた奥さんを娶るために相手の親御さんへ竹に自分の名前を書いたものを渡したという説があります。
そして、この当時竹は「刺」と呼ばれいたことから『 刺に名を書く 』で名刺と呼ばれるようになったといわれています。
また日本では江戸時代から和紙に墨で名前を書いたものが名刺として使われました。後の鹿鳴館時代(1851-1854)には日本の社交界でも必需品となり、今となってはビジネスの場で用いるのが当たり前になってきてますよね!
諸説はありますが、今も昔も「自分のことを名乗るためのツール」として使われているのです!
色々な見方はありますが、この機会に名刺の役割について改めて見直してみるのはいかがでしょうか・・・?