「認知負荷」とは?

「認知負荷」とは❓❓
認知負荷という言葉をご存知でしょうか🧐

 

普段、なにげなくホームページを見ている時でも、脳にはとても負荷がかかっている事があります。

例えば、
パッと見て何をかいてあるページかわからない・・・。
どこをクリックしたら目的の情報のページを見られるのかわからない・・・。

WEBデザイナーは、いかに脳にかかる負荷を軽くしてに直観的に操作して貰えるか、日々工夫をしてWEBサイトを作っています。


かかっている負荷を理解することは、より見やすいWEBサイト、アプリをデザインする手掛かりに
なるかもしれません。

 

 

認知負荷には3種類があります。

◇知覚負荷
考えたり、記憶したり、スキーマと関連付けさせること🧠


◇視覚負荷
目の前にみえる情報に気を止めたり、気付くこと👀


◇動作負荷
マウスやキーボードといった機器の操作⌨

 

私たちが「使いやすい、直感的」だといっている機器やソフトウェアでも、
脳や身体は何かしらの処理を行っています🧠🧠🧠

ページの訪問者にホームページページ内容を理解してもらう、
また、自社での更新などの操作においては、
✔「違和感なく内容を理解しやすい」
✔「簡単に(気軽に)使ってもらう」

ということはひとつの課題であると同時に、目標でもあります。

このためには、
人の学習の仕方だけでなく、脳がどのように情報を処理するのかにも考慮して
人が認知するための負荷を少なくし、
理解しやすい・操作しやすくしていくことは大切となります。

サイトを訪問していただくお客様に情報を伝えるためのWebサイトであれば、
これらの3つの負荷を少なくしていくことが重要です👆

現実的には、これらの負荷をゼロにすることは出来ませんが、
多くの方が「使いにくい」「理解しにくい」などと感じるのであれば
これらの負荷のいずれかが増加している状態と言えます🤔🤔🤔

ネット上の年数の経過している古いサイトなどでは、
写真がぼやけていて見にくかったり、
文字の大きさや配列が乱れていたりして
違和感を感じたこともあるのではないでしょうか。

こういったサイトは
見る方に認知負荷をかけている状態になり
改善していく必要があります。


当社のホームページ作成では
認知負荷についても配慮してデザインや設計を行っております😉

 

改善のご相談などありましたら、是非お問い合わせください💁‍♀️
 

 

参考サイト:https://yasuhisa.com/could/article/cognitive-load-theory


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