色の効果 後編
色の効果、後編です!
前編からご覧いただくことを推奨いたします😁
色の効果 後編です!
前編からお読みいただくことを推奨いたします。
色彩感覚がWebデザインに与える影響を検証してみましょう。
ロシアのWebサイト
●ベースをグレーに、ポイントで色を置いたサイトが多く、落ちついた印象があります。
赤道から遠く、落ち着いた色みが好まれる傾向にあると思われます。
参考サイト↓↓
http://a-film.com
http://www.kp.ru/daily/relations/
中国のWebサイト
●赤や黄色が多く、力強い印象を受けます。
中国の国旗のカラーにもなっていて、昔から親しまれてきた色だということが分かります。
参考サイト↓↓
http://www.yaosai.com/goods/goods-836.html
http://www.zcool.com.cn/event/xadongman2013/
http://www.mafengwo.cn/gw/10065/
アラビア語圏のWebサイト
●ビビットなピンクや紫を使ったサイトが目立ちます。
また、サウジアラビアでは紫を女性の色として捉えており、女性ターゲットのサイトには紫を使うことが多いようです。
参考サイト↓↓
http://www.shoppingtreat.com/
http://www.yasmina.com/%D9%85%D9%88%D8%B6%D8%A9
フィンランドのWebサイト
●優しい色合いのサイトが多く見られます。
また、北欧のフィンランドでは緑が多く、見慣れているためか、様々なニュアンスの緑色を使い分けているように感じます。
参考サイト↓↓
http://www.visithelsinki.fi/nae-ja-koe/ostokset
http://www.finland.holidayinn.com/vapaa_aika/perheille/kids/fi_FI/kids_eat_free/
http://www.haltia.com/#&panel1-2&panel3-3
http://www.web-consultants.jp/column/3348/
まとめ
文化や環境によって変化する色彩感覚は、デザインの世界でも重要な役割を果たしていると言えます。
Webサイトから、どういったイメージを感じ取ってもらいたいかを考える際には、色の見え方やイメージがその土地と文化に合っているかを確認しながらサイトを構成することも重要ですね!