SEOの考え方

SEOってそもそも何?
SEOの根本からご説明させていただきます😋

SEOってそもそも何?

これは以前も投稿していますが、何かというと

”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。  

 

気になったことをPCやスマホを使ってYahoo!やGoogleで検索した際にできる限り見つけてもらうようにするってことですよねwink

 

SEOは近年、スマホの普及によりネット上の利用率も増え、それによる情報過多が進み、

ますます複雑化し、なかなか狙った通り対策ができにくいと言われてきてましたcrying

 

何から手を付けていいのか、どの情報を信じたらいいのか、

それすら迷うほど色んな情報や色んな主張が出回ってますよね。

 

まず、その前にそもそも検索をする際にYahoo!やGoogleから調べる人は

日本人のネットの利用者の何割を占めているのか?

 

言わずもがな9割以上です。

一番最近の全デバイスの検索エンジンシェアは

Google/Yahoo!統一で94.6%ともなります。

そして現在Yahoo!は、Googleの検索エンジンを採用していますので、

ここ日本では、まあGoogle様のルールを抑えておけば良いでしょう。

言うならばGoogle様は検索界のドンでございます。

 

そのGoogle様からしたお客様はHPを出す会社やお店ではなく、

探しているその人々になります。(ユーザーファースト)

 

その目まぐるしく変化するユーザーの動向やトレンドに合わせて、

検索エンジン内のルールやアルゴリズムを常に変えてると言われています。

 

そういった基準、基本参考書となるようなものがあります。

Google品質評価ガイドラインというものです。

 

一番最近のもので2018年7月に更新されています。

 

 

今回変更がなされましたが、大きな評価方針の変更を提示したわけではなく

より一層「実態に応じた評価をしたい」ということでした。

詳しくは品質ガイドラインにて 


https://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/en//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf  

 

 

さて、今回はSEOの基本的な考え方を図書館に例えましょうwink

 

図書館に、調べ物をしにあるお客さんが来たとして、

そのお客さんは、お目当ての調べたいコーナーに行き

よりニーズにあった本を一冊一冊手に取りながら探します。

 

これをWEBの世界で言うならば

図書館=検索エンジン

図書館の運営者=Google

調べたいもの=キーワード検索

本、書物、参考書=サイト

一冊一冊=1クリック

ということになりますwink

館内において、どこにどのジャンルの本が置いてあるのか、

本棚は見やすくわかりやすいレイアウトになっていたり、

トイレやレジが一目で確認できるように

お客さんにとってストレスない図書館作りをしていくように

Googleは検索エンジンを常によりよいものにしていこうとしています。

 

図書館の運営側(Google)は、その調べたいジャンルやカテゴリー別、

またはキーワードに対して、最も旬な情報且つその人にとって有益となるであろう

書物や参考書(サイト)を仕入れ、そうでないものは仕入れないという判断をし

更には古い情報のものや時代に合ってない書物ならば倉庫に保管をし

新しくより有益な情報である本(サイト)を棚に並べ目につけやすい工夫をします。

 

また一冊一冊の本においても、その本の表紙、見開き、

本文の字の大きさやカラー、図を使っての表現等ありますが、

WEBの中では、ファーストビューやデザイン、操作性を

UXやUIと表現し、ここもGoogleが評価点として大切にしていることです。 

 

 

本の品質評価基準として、筆者・出版社に信用があり、内容も充実していることが重要であるように

Google社は「E-A-T」が重要であり「コンテンツ作成者」が重要であると考えています。

 

 

近年複雑化していると言われているSEOですが、

実はシンプルで、ひと昔のように

言わば裏技やテクニックのようなものではなくなっています。

 

ユーザーファーストに則って、

求める情報に対して、

高品質で信用のあるコンテンツを提供し続け、

ユーザーにとってサイトが安全に使いやすくされている。

 

ここが基本中の基本となり、

そこを大きく逸脱した低品質なものは

SEOには繋がらないということです。

 

 

今後も情報が溢れ続けるからこそ

ここの基本方針は変わっていかないところですので

是非この考え方を抑えてWEB運用に取り組んでいきましょう!!


↑