HTTPステータスコードって❓❓

何かブラウザで調べていて、「404」や「500」等、3桁の数字のエラーが表示されたことはありませんか❓

WEBサイトのリニューアル等をしていると、たまにそういうWEBページに出会うことがあります😥

普段ならスルーしてしまうかもしれませんが、あの3桁の数字は何を表しているのか説明したいと思います💁‍♀️

 

あの3桁の数字は何👀

「HTTPステータスコード」と呼ばれているもので、

WEBサイトを閲覧するWEBブラウザから送られるリクエストに対し、

WEBサーバーからのレスポンス(返信)内容を表しています。

100番台~500番台まで存在し、それぞれに意味がありグループ分けされています。

 

●100番台・・・リクエスト情報処理中

●200番台・・・リクエスト処理成功

●300番台・・・リダイレクト処理

●400番台・・・クライアントエラー

●500番台・・・サーバーエラー

 

100番台、200番台はほぼ表示されることがないので、300番台~500番台で表示されることが多いであろうステータスコードを紹介したいと思います。

 

 

👉👉👉HTTPステータスコードの意味👉👉👉

 

●100番台・・・リクエスト情報処理中🕒

WEBサーバーがもう少し情報が欲しい、処理に時間がかかる、とレスポンスを返している状態。

 

●200番台・・・リクエスト処理成功✅

処理が成功して正常にレスポンスができている状態。

 

●300番台・・・リダイレクト処理🤲

リダイレクトや移行など、リクエストの完了に追加処理が必要であるとレスポンスを返している状態。

 

・301 Moved Permanently

 ➡アクセスしたページ(URL)は移転・変更されました。

 

・302 Found

 ➡アクセスしたページ(URL)は一時的に移転・変更されました。

 

・304 Not Modified

 ➡アクセスしたページ(URL)は更新されていません。※エラーではない。

 

●400番台・・・クライアントエラー❌

ブラウザからのリクエストに誤りがあって、正しく処理できずレスポンスを返せなかった状態。

 

・400 Bad Request

 ➡クライアントのリクエストがおかしい(タイプミス等)です。

 

・403 Forbidden

 ➡アクセスしたページ(URL)のアクセス権がありません。

 

・404 Not found

 ➡アクセスしたページ(URL)が見つかりません。

 

 

500番台・・・サーバーエラー❌

サーバーに問題があり、ブラウザからのリクエストの処理に失敗しエラーとなる状態。

 

・500 Internal Server Error

 ➡サーバー内部エラー。

 

・503 Service Unavailable

 ➡一時的サーバー使用不可。(メンテナンス、サーバー過負荷等)

 

 

 

このようにそれぞれのコードには意味があります🧐

そして上記にあげたステータスコードはほんの一部です。他にも様々なコードがあります。

WEBページが表示されない場合などに調べて参考にしてみてくださいね💁‍♀️


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