新元号とドメイン!?

今回はな・・・なんと平成最後のコラム🤩
やっぱり「令和」関連のはなしです。

さて、いよいよ数日後に迫った30年ぶりの改元です🎊🎊🎊
元号の発表とともにメディアをにぎわしているのは、
新元号「令和」に乗じてビジネスにしようとしている人々です。

さて、いよいよ数日後に迫った30年ぶりの改元です。


元号の発表とともにメディアをにぎわしているのは、新元号「令和」に乗じて、それをビジネスにしようとしている人々です。

例えば「新元号を商標登録」したり、「会社名を変更」したり、「ドメインとして取得」したりなどなど。


会社名として登録したり、ドメインの登録はなどは法律的に問題ないものなのでしょうか🤔

会社名に関していえば、「元号を会社名にできない」といった規制はなく

問題なく登録できます。

現在「平成」を用いた企業名は全国に1000社以上もあるとの事で、

社名に「令和」を使用しても問題ないとの事です🧐

 

ドメインに関しても「元号を使用できない」という規制はないが、

会社名と違い同じドメインは1社しか取れないので、獲得の殺到が起こり混乱が起きています。


ドメイン登録サービスの一つ「お名前.com」を運営するGMOインターネット(東京)では、

取り扱っている数百種類の「reiwa」単独の文字が付いたドメインは、ほぼ完売状態とのことです😲😲😲


早い者勝ちで取得できるため、高額転売する目的で取得しているケースもあり、

既にインターネット上のオークションサイトに、新元号「令和」にちなんだドメインが次々と高額で出品されているとの事!

「令和」を社名に取り入れる企業が増える可能性を見越しての出品と思われます😰


中には驚くような高値のという価格設定もあり、「商戦」は過熱しています。

先に取得者がいるドメインを使用したい場合、買い取るか譲り受けるかしかない為、
確実に転売できるとの目算からなのでしょう。


実際に出品されているドメインは本物であっても、

☑本当に価格に見合う価値があるのか?

☑本当にビジネスに恩恵をもたらすドメインなのか?

ドメインの購入を検討している方がいれば、よく考えてみる事が必要です。

 

また以前のコラムでも書いていますが、新元号に絡めたフィッシング詐欺なども横行中ですので、

改元関連報道の過熱におどらされず冷静な対応をすることが重要です。


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