問題解決基本手順➁
毎日暑いですね😖皆さん体調崩されたりしてませんか?💦
今週は【問題解決の基本手順その2】をお送りします(/・ω・)/
めざせ問題解決マスターー⚡⚡です!
今回は問題解決の基本手順を1つ1つ見ていきましょ~♪
おっとその前に!まずは前回の振り返りから٩( ・ω・ )و 前回:問題解決基本手順⓵
本題解決の基本手順は5つありました。各ポイントはこちら👇
順 | 手順段階 | ポイント |
1 | 問題の認識 | 問題であると認識すること。解決すべきテーマであると捉え、解決目標を決める! |
2 | 原因調査と分析 | 問題を起こしている原因を調査する。また解決目標との間にある諸課題を探り出し、関係付けをする。 |
3 | 解決策の立案 | 問題の原因を除去する解決策を考える。または原因となっているものに影響されない解決策を考える。 |
4 | 解決策の実施 | 解決策を実行する計画を立てる。確実に実施する。 |
5 | 結果の評価 | 期待した結果と比較しての評価。解決しなかった場合の分析と新たな対策。 |
◎手順1 問題の認識
現在の状況が望ましい状態、または目標と違っていれば問題は自動的に認識されます!しかし、問題がいつも見えていたり、意識されていることばかりではありませんよね😖
次のような潜在的な問題を、いかに認識するかという意識をもつことは問題解決にとって重要な要素となります😊
(潜在的な問題の例)
1.地震の予知はできないが、いつかは必ず発生してくる。発生する前に出来る対策を進める必要がある潜在的な問題だ。 2.水道管に気付いていない亀裂があり水が流れ出ている。これは知らずに多額の水道料を支払っているような問題もある。これも自らが探し出さなければわからない問題である。 |
さらに問題の認識とは、問題の存在を「知る(発見)」ということに加えて、問題を「定義」することまでを含みます。
問題の定義とは、解決された状態との関係を明確にすることです。従って、問題の認識とは「問題の発見」から「問題の定義」までの工程となります👍
◎問題の発見
目の前にある問題は誰もが問題を認識しますよね!
しかし、問題は既に発生していることばかりではありません😥
発見パターンは3つに分けられます😎
1.発生している問題
2.いずれ発生する問題 上の例では、水道栓に錆が出ているなどの兆候がある場合。点検などの意識をすれば見つかるが、怠れば発見できない(問題とならない)ような問題です。
3.設定型問題 |
◎問題の定義
①問題が見つかったら、問題を定義していきます。
問題の定義とは、「何が」「どのように」問題なのかを明確にし、解決目標を決定することです。
➁次に 「急緊性はどうか」および「重要性はどうか」についても判断をします。
これらを踏まえた上で問題内容を「テーマ」として設定します。これらをあいまいな認識で進めていくことは以降の工程に失敗要因を残していくことになります😥
さて今回の振り返りです🌟
手順1:問題認識のポイント! ・目に見えている(発生している)ことだけが問題ではない →「何が」「どのように」問題なのかを明確にする ・「問題の明確化」重要性はどうか。緊急性はどうか。についても判断をする✅ |
いかがでしたか~?頭では分かってることでも改めて考えると奥が深いですよね🌌
次回は引き続き問題解決の基本手順2~5をご紹介しますよぉ~~~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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