HPの直帰率を改善しよう!!
直帰率を低くするために今回は「重いサイト」の改善方法をご紹介します!!
直帰率とは、「初めてサイト内のページに訪問した後に、サイト内の他のページに行くことなく離脱したセッションの割合」を表す用語です。
ちなみに、ここで出てくるセッションとは、あるサイトに訪れて、離脱するまでのユーザーの一連の行動を表す言葉で、離脱はそのサイトから離れることを表します。
ブラウザの「戻る」で前のページ(サイト外)に戻ること
サイト内に貼られた別サイトのリンクを踏んで別のページに行くこと
ブラウザを閉じること
あるぺージで何もしないまま30分間経過すること
セッション中に午前0時を迎えること
以上のすべての例が離脱にあたります。
直帰率・離脱率については別のコラムでも紹介をしているので、詳しく知りたい方は、そちらも参考にしてみてくださいね。
直帰率とは?→ https://btob-holdings.co.jp/column/catB/20190204-116/
離脱率とは?→ https://btob-holdings.co.jp/column/catB/20190213-118/
本題に戻ります。HPを運営されている方で直帰率が高いとお悩みの方は以下の理由が考えられます。
・重いサイト
・怪しい・見づらいなど、事前予想と違うサイト
・最初の記事で満足してしまったサイト
今回は一つ目にあげた「重いサイト」の改善方法をご紹介します。サイトの表示速度が遅いほど、ページを離れる人は増えます。Google検索はページ表示速度もサイト評価の一つとしており、表示速度が速い方がSEOにも有利です。
まずやっていただきたいのが、サイトが重たい原因が端末側にないか確認することです。
スペックの低い端末、特定の端末・ブラウザ等で重たくなっている場合もあるので要チェックです。Googleアナリティクスで正確な数値を確認するのが確実です。
どの端末、ブラウザ上でも重い状態だという方!簡単に表示速度を改善できるかもしれません!
サイトを軽量化する一番の方法は画像データのサイズを小さくすることです。最近だと、スマホの画像データなどかなりサイズが大きいものが増えてきました。このような画像をそのままアップロードすると、表示速度を遅くしてしまう原因になってしまいます。
画像を縮小、圧縮するソフトはフリーソフトや、有料だとAdobeのPhotoshopなどがあります。
HPにアップしたい画像は、ひと手間くわえるだけで、直帰率が改善されるかもしれませんよ(^▽^)/
参考サイト
https://www.contents.digitallab.jp/speedcheck.html
http://pea-nut.hatenablog.com/entry/saitogaomoi-pejisokudo
https://webtan.impress.co.jp/e/2013/03/11/14814